ソンタNOTE

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自分が知ってて良かったことを紹介していきます。

貯まる貯金の考え方

貯金の考え方について話していきます。

 

子供の頃から趣味が貯金と変わった子供でしたが、そのおかげで特技と自称できるまで成長しました。

 

大学時代、3年で100万を貯めることに成功したので社会人になってから数ヶ月で、誰の援助もなく一括で自動車の購入をすることができました。

 

もう少し細かくいうと、アルバイトで貯めたお金が100万円という話で、お年玉や成人祝いや貯金を始める前の貯金等を含めると200万くらいありました。

 

学生時代とはいえ、3年で100万って全然大したことなく感じませんか?

その通りなんです。全然大したことないんです。

でも、大学卒業時に100万持ってる人なんてなかなかいないんですよ。

 

 

大学生の平均貯金額は20〜30万くらいらしいです。

ほとんどの大学生はある程度貯まったら消費に回してしまうんですよね。

 

自分は

貯金=資産の積み立て

という認識ですが、学生のほとんどは

貯金=余ったお金

という認識なんですよね。

 

 

さすがに社会人になると将来のために、貯金やら投資やらで資産の積み立てを考え始めると思いますが、資産の積み立ては早ければ早いほどいいです。

 

(学生のうちに、人脈を広げたり起業しようとする人たちは例外ですが。)

 

 

前置きが長くなりましたが、貯金する際のポイントをまとめていきます。

 

 

 

貯まる貯金のポイント

  • 毎月の貯金額をあらかじめ決めておく

毎月の貯金額の決め方はアルバイトの場合は定額でもいいですが、正社員や公務員等の安定した収入を得られる人は何割とかで決めた方がいいです。昇給等もあると思うので。

目安として

独身一人暮らしは手取り10%

実家暮らしは30%

結婚していて子供がいない時は15% 

子供ができたら成長するにつれ貯蓄額を下げていきましょう。 どんどんお金がかかるので。子供が大学生になったら無理して貯金する必要はありません。

大切なのは貯められる時に貯めておくことです。

 

  • 収入を得た時点で貯金に回す

貯金は余ったお金ではなく、資産の積み立てなので収入が入った時点で決めておいた額を貯金に回してください。必ず、使う前に貯金に回しましょう。

いわゆる先取り貯蓄と呼ばれるこのやり方です。

これが一番肝心です。

絶対に、今月ピンチだから貯金額減らして来月補填

しようとか考えないでください。それをやったら終わります。

ピンチになるくらいなら、毎月の貯金額を見直した方がいいです。

 

毎月面倒という方は、会社の財形貯蓄の制度を利用しましょう。貯蓄に回す分を天引きしてから、給与が振り込まれるため強制的に貯蓄に回せないという事態を防ぐことができます。

 

  • ボーナス(賞与)は余裕があるなら全額貯金

普段の収入だといっぱいいっぱいの人が、生活を豊かにする為にボーナスを使うのは全然いいと思います。

ただ、ボーナスがもらえたから高いものを食べに行く、高価なものを買う、旅行に行く。という考え方はやめた方がいいです。ただの浪費です。

これは毎月の収入(給料)でも同じです。

まぁ個人的にはそういう人がたくさんお金を使ってくれて経済をぶん回してくれた方が助かりますが、、、

 

とにかく、

給料日=贅沢する

という考え方を捨てるべきです。

 

  • 毎月の支出を管理する

毎月、何にいくら使っているか自己管理しましょう。そうすることで、お金の使い道の計画を立てることができます。

 

  • 貯金を二段階に分けて考える

これは生活に余裕がある人向けではありますが、貯金を二段階に分けて考えることでより貯めることができます。

 

どういうことかというと、まず一段階目は最初に決めた毎月決めた貯金です。で、二段階目は余ったお金です。

一段階目の毎月コツコツ貯金は絶対に使わない貯金として考えます。この貯金の使いどきは自分で決めて大丈夫ですが自動車の購入や、子供の入学金等、大きな金額が必要な時に使うのがいいと思います。

二段階目の余ったお金は欲しいもの買ったり、美味しいものを食べたりと使ってもいい貯金として考えます。

上でボーナスを使ってはいけないと書いてありますが、自分へのご褒美や家族との旅行等のお金はこの二段階目の貯金から捻出しましょう。

 

 

 

以上のやり方さえ守れば、貯金は自ずと貯まっていきます。

ちなみに貯金貯金と言ってますが、別に資産を残す手段は投資でも問題ないです。

むしろ資産運用には賛成です。

ただ、リスクもあるのと勉強が必要になってくるので面倒くさがりは貯金一択ですね。

投資信託という手もありますが、、、、

 

とにかく、一番重要なのは資産運用するにしろ貯金するにしろ継続的に資産を増やしていくことです。