ソンタNOTE

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自分が知ってて良かったことを紹介していきます。

投資信託

投資信託とは

投資信託とは投資家からお金を集めて、運用のプロが運用してくれる金融商品のことです。

・少額からの投資が可能

・資産運用の知識がなくてもプロに任せられる

・元本保証はされない

等の特徴があります。

 

また、投資信託の商品のことをファンドと呼んでいます。

もちろん運用状況や実績も運用報告書で知ることが出来ます。

投資信託の仕組み

投資家 ⇔ 証券会社 ⇔ 投資信託会社 ⇔ 信託銀行 ⇔ 証券市場

という関係性のうえで投資信託は成り立っています。

よく聞く○○証券等の証券会社はあくまで証券を販売しているだけで運用も資産管理もしていないということですね。

 

投資信託のコスト

投資信託を始めようと思ったときにかかるコストの話をします。

・購入時手数料

購入時に販売会社に払う手数料ですね。コンビニとかのATMと同じイメージ。

会社によって手数料が異なったり、そもそも手数料がかからない金融商品(ファンド)

もあります。

・運用管理費

運用してもらう為に発生する会社への費用ですね。

運用を任せっきりにする代わりに証券会社、投資信託会社、信託銀行へ払うお金です。

・信託財産留保額

投資信託を中途換金時の手数料です。換金時のお金から引かれます。

中途換金にも2種類あって、解約請求と買取請求のどちらかを選択することになります。

解約請求は運用会社へ解約を請求する方法、買取請求は証券会社に証券を買い取ってもらう方法。そのままですね。

 

投資信託の種類

大きく分けてインデックスとアクティブの2種類存在します。

インデックスは日経平均株価TOPIX等の動きと連動することを目的としている運用方法です。アクティブに比べて値動きが小さいです。

投資初心者はインデックスがオススメという風に言われたりします。

アクティブは上記の基準を上回る成果をだすことを目的としています。

 インデックスと比較するとハイリスクハイリターンって感じですかね。

 

おまけ

 おまけにしていいか分かりませんが、トータルリターン通知制度というものがあります。販売会社(証券会社)が投資家に対し一年に一回以上トータルリターンを通知する義務があります。

トータルリターンとは投資結果から投資額を引いたものです。

平成26年12月以降に取得した株式投資信託と外国投資信託が対象になっています。

 

投資初心者は運用のプロに任せる投資信託がオススメです。

自分もつみたてNISAで投資信託をやっています。

常に株価を気にする必要がないため、とても楽です。

資産運用に興味があるけど、時間も知識もないという方にはぴったりなのではないでしょうか?

 

冒頭にも記載していますが、元本保証ではないので悪しからず。