メガバンクとネット銀行の違い
ここでは、メガバンクとネット銀行の違いや、それぞれの利用するうえでの利点について説明していきます。
メガバンクとは
まずメガバンクとは三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の全国に展開している大きな金融グループを指します。
CMとかでもやっているので誰でも知っている又は聞いたことがあるのではないでしょうか。
昔からあるため、知名度で言えば最強の銀行です。
銀行にとって知名度=信頼性と結びつくので認知度最強=信頼も高いということですね。
まぁ、お金預けるなら聞いたことも無いような銀行より有名な銀行に預けたいですよね。
そんなメガバンクですが、長所として3つ挙げられます。
- 地盤がしっかりしてる
一つ目は地盤がしっかりしているという点です。
というのも、金融グループの規模が大きいので簡単に倒産しないという安定感があります。さすが長い間日本を牽引してきた存在ですね。
- ATMが全国にある (絶定数が多い)
お金をおろす時は、ATMですよね。その数が多いとわざわざ探す手間も省けます。
駅の中や、ショッピングモールの中などATMがほぼ確定沸きしているので銀行に行く手間が省けます。
コンビニでもお金を引き出すことが出来ますが、手数料がかかってしまうのでなるべく避けたいですよね。
- 実店舗の銀行がある
口座を開設する際や何か手続きをする時などは実店舗があるのは便利です。現在はネットでほとんどのことが出来ますが、ネット環境がない方やお年寄りなどは実店舗のある銀行はありがたいですよね。
ネット銀行とは
それに対して、実店舗を持たない銀行のことです。
有名なのは楽天銀行とか住信SBIネット銀行等ですね。
少し前から徐々に普及してしいますが、まだまだ認知度は低いですね。
ネットの銀行に預けるなんて怖い!って感じる人も多いと思います。
そんなネット銀行にもメリットがあります。
- 金利が高い
ネット銀行の最大の利点は金利が高いことです。
というのもネット銀行は実店舗持たない為、人件費がメガバンクに比べ低いため、メガバンクの数倍~数十倍の金利がなせています。
メガバンクの定期預金の金利よりもネット銀行の普通預金の金利が普通に高いですからね(笑)
- ほぼすべてのことがネット上で完結できる
振り込みや入金等の手続がすべてネット上で行うことが出来ます。
わざわざ銀行やATMに行く手間が省けるのは、忙しい社会人にとっては便利ですよね。
どちらにもメリットがあるため、自分のライフワークに応じて取捨選択をして使い分けていくのがいいのではないでしょうか。