ソシャゲの課金は悪か?元廃課金が考える課金の善悪
今時、スマホさえあればゲームが簡単にできてしまう時代です。
そういった背景からソシャゲをやっている人は少なくないです。
思えば、自分は中学生の頃からソシャゲにハマっていました。
大学生の頃は当時、ハマっていたパズドラに課金をする為だけにバイトをしていた始末です。
半生をソシャゲに毒されてます。笑
パズドラ、デレステ、ガルパ、シャドウバース、荒野行動等のソシャゲにつぎ込んだ額は数百万円を超えます。
(自分が可愛く見える程、上には上がいるという事実。ガチ勢こわ。。。)
そんなソシャゲーマーな自分がゲームへの課金について考えていることを書いていきます。
ソシャゲの魅力
ソシャゲの魅力はどこでもできる携帯性と基本プレイ無料という手軽さです。
特に始めるのにお金がかからないというのは、コンシューマー向けのゲームと違ってとっつきやすいです。
ソシャゲはコンシューマー向けのゲームとよく比較され、ゲームのクオリティの面で揶揄されることも多いですが、携帯性と基本プレイ無料という手軽さにおいては大きなメリットです。
あと、課金や無課金に関係なくハマったソシャゲは長期間続けることができます。
それはサービスが続く限り、運営よりゲームがどんどん更新されていくからですね。
こういったユーザーを飽きさせない点もソシャゲの魅力の一つではないでしょうか。
課金は悪か?
ゲームに本気でのめり込むに連れて、アイテムやキャラクター欲しさに課金欲が高まります。
一度でも課金してガチャを回し欲しいアイテムやキャラを引けると、その幸福感を忘れることができません。
はっきり言いますが、ソシャゲのガチャは射幸心を煽るギャンブルでしかありません。
ガチャ中毒
中毒性もあります。
もともと欲しいものを引く為のガチャなのに、幸福感を得るためにガチャを回す人もいるほどです。
ここまでくると末期症状ですね。完全にガチャ中毒です。
ガチャ中毒の怖いところは、金銭感覚が狂っていることに全く気がつけないところです。
一万円分ガチャを回したとします。
大抵の方は、え?一万円も使うの?って感じると思います。それが正常な金銭感覚です。
ところがガチャ中毒の課金勢の金銭感覚だと一万円くらいなんとも感じません。
正確には一万円も使ってしまった罪悪感に慣れてしまって限りなく感覚が鈍くなっているだけですが。
無課金が正義?
ここまで見ると課金が絶対悪で無課金が正義なようにも思えます。
しかし、必ずしもそうではありません。
ソシャゲがいくら無料とはいえ、運営しているのは企業であり人。
全ての人間が無課金なら、ソシャゲなんて成立しません。
ツイッターの運営公式アカウントにて無課金ユーザーのことも考えろ。といったコメントを見かけますが、恥ずかしいのでやめましょう。
スーパーの試食で満腹にならないとクレーム入れてるのと同じです。
大抵、言っているのは小学生だと思いますが。。。
課金するべき状況とは
ただ、課金の線引きはユーザー本人にしか分からないのでなんとも言い難いところです。
そのゲームを本気でやっている又は1日に長時間やっていて課金欲があるなら課金するべきです。
そこまでいくと、ソシャゲはただの暇つぶしではなく趣味の範疇になってきますよね。
趣味にはお金をかけるべきです。
早い話、費用対効果が高いならば課金はするべきです。
欲しかったアイテムやキャラクターを使うことでソシャゲへの満足度が高まります。
限度はある
もちろん、趣味ならばいくら使っても良いというわけではないですよね。
あくまで趣味に使えるお金の範囲内でやるべきです。
限度額は収入や価値観によってさまさまですが
、生活を圧迫し始めたら完全にガチャ中毒ですね。
ソシャゲなんかに課金?
そもそもいずれ終了するサービスに課金するの?
ただのデータにお金払うの?絵じゃん。
という方がほとんどですよね。ソシャゲをやってない人は大抵そう言います。
「一時の快楽の為にお金をつぎ込むのは無駄だ」
という考えなのでしょう。
ただ、ソシャーゲーマーからすればお金を払ってライブや旅行に行ったり、おいしいものを食べる為にお金を払う行為と同じなのです。
万人が分かりあえるとは考えていませんが、人の趣味には口出ししないのが無難です。
自分の趣味を悪く言われると、誰でもいい気はしません。
まとめ
ここまでだらだら書いてきましたが、結局言いたいことは
- 楽しむぶんには課金してもいい
- 生活費削るな
- 引き際は大事
- ガチャを引くことを目的とするな
- ソシャゲのガチャは闇が深い。沼。
- 課金したことに後悔するくらいの甘い覚悟なら課金するな
ってことですね。
書き終わってから思ったけど、内容薄すぎて笑えない。